収支シュミレーション② [不動産投資]
前回の続きです。
前回の実収入から借入返済や所得税や法人税を除いた経費を引いたものが営業純利益です。
経費の中には保守点検費、修繕費、広告宣伝費、様々なものが入ります。
(講師の方からの説明はなかったのでもしかしたら間違っているかもですが、同じ税金でも固定資産税はこちらに入れていいと思います。)
この部分は、オーナーの采配で変えられるものが多いと思います。
経費を徹底的に削減して利益を大きくするのか
多少経費をかけてでも家賃収入アップをして利益を大きくするのか自分で戦略を決められます。
そして営業利益から銀行への借入返済を除いたものが税引前の手残りです。
銀行への借入返済率が高く収益を圧迫しているときは、繰り上げ返済や借り換えができないか検討する必要があります。
この税引前の手残りをもとに税額が計算されるわけですが、
銀行への元金返済額は経費とは認められないので、その分をプラスし、
減価償却費をマイナスしたものが税法上の利益です。
それに税率をかけて計算した税金を支払った残りが実際の手残りです。
借入返済と減価償却(資産的支出は一度に経費に認められない)のせいで、実際手元に残るキャッシュと税務署のいう「今年のあなたの利益」(課税所得)には違いが出てくるのです。
課税所得が高い場合には節税策がないか考えてみましょう。
前回の実収入から借入返済や所得税や法人税を除いた経費を引いたものが営業純利益です。
経費の中には保守点検費、修繕費、広告宣伝費、様々なものが入ります。
(講師の方からの説明はなかったのでもしかしたら間違っているかもですが、同じ税金でも固定資産税はこちらに入れていいと思います。)
この部分は、オーナーの采配で変えられるものが多いと思います。
経費を徹底的に削減して利益を大きくするのか
多少経費をかけてでも家賃収入アップをして利益を大きくするのか自分で戦略を決められます。
そして営業利益から銀行への借入返済を除いたものが税引前の手残りです。
銀行への借入返済率が高く収益を圧迫しているときは、繰り上げ返済や借り換えができないか検討する必要があります。
この税引前の手残りをもとに税額が計算されるわけですが、
銀行への元金返済額は経費とは認められないので、その分をプラスし、
減価償却費をマイナスしたものが税法上の利益です。
それに税率をかけて計算した税金を支払った残りが実際の手残りです。
借入返済と減価償却(資産的支出は一度に経費に認められない)のせいで、実際手元に残るキャッシュと税務署のいう「今年のあなたの利益」(課税所得)には違いが出てくるのです。
課税所得が高い場合には節税策がないか考えてみましょう。
2016-09-11 05:31
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